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歯に関する悩み 2021/09/29

歯並びは日々変化している!
歯並びを悪くする習慣とは?

歯並びが悪くなる原因には、先天的な要因と後天的な要因があります。

普段何気なく行っている癖や習慣が、歯並びを悪くしている可能性があります。
生活習慣によって歯や骨格にかかる力は、矯正装置でかける力よりも強いと言われています。

無意識に行っている習慣によって、日々歯並びは変化しています。

1.歯並びを悪くする悪習慣は?

🟣口呼吸
口呼吸は歯並びを悪くするだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めたり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、口臭の原因になるなど、さまざまな悪影響が懸念されます。

口呼吸により口が開いていることが多くなることで、舌や顎の位置が下がってしまうため、歯並びが悪くなる原因になります。

🟣頬杖
頬杖が癖になっている人は多く、自覚がない人も多いと思います。
頬杖を習慣的に行っていると、噛み合わせが深くなったり、お子様の場合は顎の成長の妨げになったりします。

頬杖のつき方はさまざまですが、顎関節に負担をかけやすく、顎骨のゆがみを招くため、意識的に頬杖をつかないようにすることが大切です。

🟣猫背などの姿勢の悪さ
体のバランスと噛み合わせは密接に関係しています。体のバランスが崩れると、噛み合わせのバランスも悪くなります。

猫背などの悪い姿勢を続けていると、体がその偏った姿勢に合わせることにより、ゆがみが生じます。そのゆがみは、顎の位置のズレを招き、正しくない噛み合わせをつくってしまいます。

🟣上唇と下唇を巻き込んで口を結ぶ「唇の巻き込み」(口唇癖)
上の前歯が唇側に寄ってしまい傾斜したり、下の前歯は舌側に傾斜してしまう歯並びになってしまう可能性があります。

🟣舌で歯を押す(舌癖)
普段から舌の動きを意識している人は少ないと思いますが、気付かないうちに行っている舌の動きが、歯に力をかけ、歯並びを乱す原因になっている場合もあります。

🟣指をしゃぶる、爪を噛む
指しゃぶりは、開咬や出っ歯(上顎前突)の原因であり、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。

また爪を噛むと歯に強い力が加わります。これを頻繁に続けると、歯が少しずつ動いてしまう場合があります。

2.虫歯や歯周病が歯並びを変える?

虫歯や歯周病、これらも歯並びが悪くなる原因となります。

乳歯・子供の歯と同様、むし歯や歯周病により歯を抜いた後適切な処置を受けないでいると、空いたスペースに周りの歯が寄ってきてしまい、歯並びが悪くなる原因となります。

虫歯の治療で複数の歯を治療している場合も、詰め物や被せ物の影響で噛み合わせが変化することがあります。
また、歯周病は歯を支えている骨が溶けてしまうため歯が動きやすくなります。

歯並びが悪いと磨き残しが起こりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まりますが、同時に虫歯や歯周病も歯並びへ影響を与えています。

3.親知らずは抜いたほうがいい?

親知らずがお口の中へ及ぼす悪影響の1つとして、歯並びへの影響が挙げられます。

これは親知らずの生え方が関係します。
近年日本人の顎は小さくなっていく傾向にあり、それに伴って歯が生えるスペースは狭くなっていっています。

生えるスペースが足りないことによって親知らずはまっすぐに生えることができず、横向きに生えて手前の歯を押してしまい、結果、歯並びは崩れていきます。

しかし、真っ直ぐ生え、清掃性や歯並びに影響があまりない親知らずは抜歯しなくても良い場合もあります。

4.習慣を知って見直しましょう

歯並びの悪化は、見た目が気になるだけでなく、歯の寿命・全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。

また、せっかく歯列矯正をして歯並びを整えても、これらの習慣があると後戻りの原因にもなります。

歯並びを悪くする習慣に身に覚えのある方は、少しずつ意識を変え改善できるよう見直していきましょう。

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